かっこいいスーツの着こなし方でオシャレにキメる方法（メンズ）

2014/12/05 2015/07/28 後で読む

仕事はもちろん結婚式や成人式、入学式、卒業式など、必要になる場面の多い「スーツ」。
みんなが着るものだからこそ周りのメンズよりオシャレでかっこよく見せるために「選び方」と「着こなし方」が大切になってきます。
そこで、今回はかっこよくてオシャレなスーツの着こなし方を伝授します。

サイズ選び

かっこよく見せるためにはサイズ選びは非常に重要です。
ここができていなければオシャレな着こなしはできないでしょう。
自分にあったジャストサイズのスーツを選んで下さい。
知識として知っておけば店員さんに相談する際もスムーズです。
また試着の際はシャツを着たうえで行いましょう。（実際に着用する際のサイズ感を見る上で重要です。）

肩幅

自分の肩のトップと合わせて下さい。
親指と人差し指で少しつまめる程度のゆとりがベストです。
それ以上つまめるものや、小さすぎて腕の上部にしわが寄ってしまうようなものはオシャレじゃないです。

ウエスト

パンツのウエストも自分に合ったサイズにしましょう。
後々のことを考えて少し大きめの物を買ったりしてしまいがちですが、フォルムが崩れてかっこわるいのでジャストサイズにしましょう。
きつすぎもダメです。これもしわが寄らない程度にしましょう。
また、ウエストの位置ですが、へそのすぐ下辺り、腰骨で履くのがかっこいいです。
腰パンはやめましょう。
ジャケットのウエスト部分はこぶしが一つ入るくらいが目安です。
変にしわが寄らない程度のサイズにしてください。

袖の長さ

腕を真っ直ぐ下ろした状態でシャツが１ｃｍ程度出るくらいがかっこいいです。
また、ジャケットの襟（えり）からシャツの襟（えり）が上にはみ出している部分と長さを合わせると全体のバランスが良くオシャレに見えます。

ジャケットの丈

おしりがぎりぎり隠れるくらいの長さです。

パンツの裾の長さ

まずはパンツのベルトを締めてちゃんとした位置にウエストが来るようにしてから採寸してください。また、靴を履いた状態で確かめること。
で、長さはパンツの太さに合わせて決めると良いです。
細めのパンツの場合は裾が靴の甲に軽くつく長さ（ハーフクッション）がかっこいいです。
太目のパンツの場合は裾にしわが一つできるくらいの長さ（ワンクッション）がかっこいいです。

デザイン選び

ボタンの数

１つ～４つと色々ありますが、好みで選んで良いと思います。
ボタンの数が少ない方がシャープな印象があります。
個人的には２つボタンがオシャレでおすすめです。

襟

襟（折り返し部分）は主に二つのパーツに分かれます。
ゴージラインという襟の真ん中の縫い目を境に上部分を「カラー」下部分を「ラペル」と言います。
形は好みで選んでもらってよいと思います。
幅は体型や顔の形などを見ながら自分にとってバランスの良い幅を選ぶとかっこよくみえます。

色・柄選び

色や柄は好みで選んでもらえば良いと思います。
あまりに奇抜な色は合わせづらいし将来的に使いづらいのでやめましょう。

ネクタイ選び

太さ

ラペル（襟の折り返し下部分）の太さに合わせます。

長さ

ネクタイの先がベルトに少しかかるくらいの長さがかっこいいです。

ディンプル

ディンプルというのはネクタイにわざと作るくぼみのことです。
これがあるだけでオシャレに見えます。

作り方は動画などを検索すると出てくると思いますので参考にしてみてください。

ベルト選び

ベルトはあまり強調する必要はないのでシンプルな物を選びます。
色は靴の色に合わせてください。
靴の色に合わせると全体のバランスが良くかっこよくなります。
バックルで個性を出すよりは、質感が良いものでさりげなく演出するのがオシャレです。
またいくつかベルト穴があると思いますが、真ん中の穴で止められるように長さを調節してください。

靴選び

靴もシンプルに黒か濃い茶色辺りがかっこいいと思います。
デザインは好みで選んでもらっても良いですが、あまりビジネス向けでないものもあるので今後の活用シーンなどを考えて店員さんに相談してみるのも良いかもしれません。

靴下

靴が黒なら靴下も黒が良いです。
靴が茶系ならそれに近い色合いの物で、小さめのあまり主張しない程度の柄を合わせるのもオシャレに見えます。
白はＮＧです。
またくるぶしソックスもやめましょう。
座った時などにすね毛が見えてかっこ悪いです。

チーフ選び

胸ポケットに白いチーフを入れるとオシャレに見えます。
その他のポケットには何も入れない方が良いです。
シルエットが崩れます。

値段やブランドにこだわるのもいいですが、やっぱり何事も基礎ができていないと使いこなせないんですよね。
しかし、必要なところにはさりげなくお金をかけると周りと差をつけられます。
参考になれば幸いです（＾＾）

Sponsored Links

最後まで読んで頂きありがとうございました。